「AI入門」をテーマに研修会を行いました

令和7年9月2日(火)、東入間支部では研修会を、「ピアザ☆ふじみ」にて開催しました。

当日は33名の方に参加いただき、そのうち23名は他支部からの参加でした。定員は早い段階で満席となり、AIへの大きな関心の高さがうかがえました。

講師は、当支部会員で情報処理安全確保支援士でもある山本悠基先生が務め、「行政書士のためのAI入門 ~業務が変わる!時間が増える!」と題して講義を行いました。生成AIの基本的な仕組みや、活用が期待できる業務分野、実演を交えた活用方法など、日常の業務に役立つ実践的な内容が紹介されました。

研修会での講義の様子

質疑応答では、具体的な利用場面やリスクに関する質問などが相次ぎ、参加者の高い関心が感じられました。

行政書士業務のデジタル化・効率化が求められる中、AI活用は今後さらに重要性を増すものと考えられます。東入間支部では、このような研修を通じて会員が知識と技能を高め、市民の皆さまに安心してご相談いただける体制づくりに務めてまいります。富士見市及び三芳町にて、月に1回定期的な相談会を開催しておりますので、お悩み事がありましたら予約していただき、ご利用ください。