令和5年度支部定時総会を開催

1. 事業報告・決算報告・監査報告、事業計画案及び予算案の審議

5月10(水)午後6時00分から、ふじみ野駅西口から徒歩約15分にある「㐂久家」を会場にして、定刻通り「令和5年度支部定時総会」を開催しました。

杉本佳久副支部長の司会で議事進行

冒頭、司会が総会の「開会」を宣言し、当日の会場出席者は18名、出席とみなされる委任状提出者が33名あり、合計では51名になって、当日現在の会員総数74名に対して過半数を上回り、この総会が有効に成立していることが報告されました。

加藤康弘支部長のご挨拶

続いて、加藤康弘支部長の挨拶があり、令和4年度は新型コロナウイルス感染症の規制が緩和され脱コロナへの動きが進んだ年であったことを述べ、中止となっていた地域のイベントでの無料相談会を開催することができたことをお話になりました。また、今年度も引き続き他地域の関連団体との交流を深めて行くことや新たに業務開発の推進を図るなどの思いを語られました。

次に、総会の議長の選出に移り、「司会者一任」の声を受けて、司会から、議長として西村泰文会員、また副議長として三浦操会員を指名選任し、議事に入りました。

西村泰文議長と三浦操副議長

議事に先立ち、議長により、本総会が定足数を満たし有効に成立していることが報告され、続いて書記及び議事録署名人の指名があり、書記に大曽根貴枝理事、議事録署名人に青柳伸毅会員、福和夫会員の2名が選任されました。

議案の審議に移り、大曽根貴枝理事より報告された第1号議案令和5年度事業報告、青木環理事及び鈴木弘基監事により報告された、同議案決算報告及び監査報告は、それぞれ異議なく承認されました。

続く第2号議案令和5年度の事業計画案として大曽根貴枝理事より、支部研修体制の充実及び業務開発の推進、社会貢献活動の推進、官公署等の各種協力要請対応、諸団体及び他支部との連携等、説明がなされました。

その後、青木環理事から同議案令和5年度予算案の提案説明があり、それぞれの提案が異議なく承認されました。

2.役員改選

第3号議案役員改選は加藤康弘支部長より以下の通り腹案を提示していただき、全員一致により異議なく承認されました。

(敬称略)

支部長  加藤 康弘

副支部長 杉本 佳久

支部理事 大曽根 貴枝、青木 環

会計   西村 泰文

監事   鈴木 弘基、福 和夫

改選された役員

3. 埼玉県行政書士会定時総会の代議員の選任

引き続き加藤康弘支部長より、本会総会の代議員及び政連大会代議員について、第4号議案として下表のとおり案が示され、異議なく承認されました。

令和4年度埼玉県行政書士会総会代議員

(敬称略)

•青柳 伸毅

•内田 城

•加藤 康弘

•齊藤 保樹

•杉本 佳久

•戸田 公久

•渡部 清志

•予備: 青木 環

令和4年度埼玉県行政書士会政連大会代議員

•青柳 伸毅

•内田 城

•加藤 康弘

•杉本 佳久

•戸田 公久

•渡部 清志

•予備: 大曽根 貴枝

以上を以って、定時総会は、午後7時00分、「閉会」となりました。

4. 懇親会の開催

定時総会終了後、同会場の宴会室に場所を移し懇親会へと引き継がれました。本会は支部総会出席者のほかに、ご来賓として、ふじみ野市の高畑博市長と埼玉県行政書士会から関口隆夫会長をお招きして杉本佳久副支部長の司会進行によって開催されました。

懇親会の様子

5.ご来賓の高畑博市長からの御挨拶

冒頭に、来賓としてお招きした高畑博市長からご挨拶を賜りました。最初に東入間支部からの市民相談の協力に感謝のお言葉を頂き、新型コロナウイルス感染症の規制が緩和され市民からの多くの相談が寄せられているとのことで市民相談が益々重要になっているとのお話を伺いました。

高畑博市長からの御挨拶

6.ご来賓の関口隆夫会長からの御挨拶

少し遅れて参加となりました来賓の関口隆夫会長からのご挨拶を賜りました。義務研修の受講が必須であること、埼玉県収入証紙が廃止されることなどのお話しいただきました。他支部からも総会へのお招きがあり大変忙しい中ご出席いただけたようです。

関口隆夫会長からの御挨拶

7.新会員の紹介

その後、暫し歓談となり宴もたけなわとなった頃、新会員となった半田幹雄会員からの挨拶がありました。前職は銀行員で多くの融資事業に携わったとのことです。今は中小企業士も兼業されて行政書士としても融資に関連した業務をしていきたいとの抱負を語っていただきました。

半田幹雄新会員からの御挨拶

8.退任される齊藤保樹理事への感謝のお言葉

続いて、加藤康弘支部長より本定時総会において支部理事を退任される齊藤保樹会員に対して、ご貢献とご功績に感謝のお言葉と花束の贈呈がありました。

加藤支部長から花束贈呈

宴は穏やかに進み午後9時頃、前田淸海会員の締めの音頭で、一本締めとなり忘年会は解散となりました。