1. 皮切りは富士見市ふるさと祭り
10月28日(土)、恒例の富士見市ふるさと祭りが、富士見市役所周辺の文化の杜公園エリアを中心に開催されました。
当支部も、1ブースを借り受けて、例年どおり無料相談会を行うとともに、「黄色いスマイル風船」、「行政書士紹介パンフレット」や「東入間支部無料相談会のスケジュール表」を来場者にお配りして、「行政書士業務の広報・宣伝」に力を入れました。
2. 富士見市ふるさと祭りは支部無料相談会実施の源流
遡ること6年前、平成23年10月22日(土)に開催された富士見市ふるさと祭りに「行政書士四人衆」と銘うって、支部の正木賢一会員(富士見市)、前田淸海会員(同)、杉本佳久会員(ふじみ野市)及び渡邉泰弘会員(三芳町)の4名が自主的活動として、初めて「ブース出展」を行いました。
「行政書士クイズ」(楽しい景品付き)や「風船配り」で集客に努め、「行政書士パンフレット」(埼玉会作成版)や「四人衆」の自作の解説書(業務案内)を配布しました。
更に、その場で、相談を受け、相談者の「悩みごと」や「困りごと」に対応しました。
この自主的活動が、後に、三芳町を嚆矢に、次いで富士見市での例月の「無料相談会」実施の流れとなって行きました。
3. ふるさと、産業、収穫の各祭りも大切にして
2市1町における行政書士の無料相談の展開は、その後、それぞれの地区での「富士見市ふるさと祭り」、「ふじみ野市産業まつり」、「三芳町産業祭」、そして「JAいるま野収穫祭」における無料相談会への組織的取り組みへと広がりを持つこととなり、現在に至っています。
4. 今年の富士見市ふるさと祭りは?
今年の富士見市ふるさと祭りは、あいにくの天気で、午前中は、小雨が降ったり止んだりを繰り返していました。そんな中にあっても、祭りへの人出では、例年に勝る勢いでした。
「風船配り」「パンフレット配り」に、相談員が総出で当たりました。
午後2時からは本降りになるまで、午前午後通しての相談者は、4組、相談件数は、6件で、その内訳は、相続関係2件、遺言関係1件、不動産関係1件、その他で障害年金1件(この件は、隣のブースの社労士会へ紹介した。)、ストーカー対策1件でした。
相談員は、延10名で、交代しながらこれらの相談に対応しました。