1. 富士見市ふるさと祭りで無料相談会を開催
10月27日(土)、恒例の「富士見市ふるさと祭り」が、富士見市役所周辺の「文化の杜公園」のエリアを中心に開催されました。
東入間支部も、1ブースを借り受けて、例年どおり「無料相談会」を行うとともに、「黄色いスマイル風船」、「行政書士紹介パンフレット」や「東入間支部無料相談会のスケジュール表」を来場者にお配りして、「行政書士業務の広報・宣伝」に力を入れました。
2. 富士見市ふるさと祭りは支部無料相談会実施の源流
遡ること7年前、平成23年10月22日(土)に開催された「富士見市ふるさと祭り」に“行政書士四人衆”と銘うって、支部の正木賢一会員(富士見市、現副支部長)、前田淸海会員(同、現支部長)、杉本佳久会員(ふじみ野市、現総務担当理事)及び渡邉泰弘会員(三芳町、現企画事業担当理事)の4名が自主的活動として、初めて「ブース出展」を行いました。
この自主的活動が、後に、三芳町を嚆矢に、次いで富士見市での偶数月の「無料相談会」実施の流れとなりました。
2市1町における行政書士の無料相談の展開は、その後、それぞれの地区での「富士見市ふるさと祭り」、「ふじみ野市産業まつり」、「三芳町産業祭」、そして「JAいるま野収穫祭」における「無料相談会」への組織的取り組みへと広がりを持つこととなり、現在に至っています。
3. 今年の富士見市ふるさと祭りは?
今年の「富士見市ふるさと祭り」は、朝方あいにくの天気で来場者の出足を心配しましたが、午前中の早い時刻には晴れ間が覗き、その後は、すっかり天気になって、来場者数も鰻登りに増加しました。
いつものとおり、ブース前を通られる来場者の皆さんに、相談員が総出で「スマイル風船配り」「パンフレット配り」に当たりました。
午前午後通しての相談者は、12組、相談件数は、21件でした。
その内訳は、相続関係7件、遺言関係5件、成年後見関係5件、離婚関係1件、その他、介護施設の入所手続・費用関係2件、税の申告関係1件(この件は、税理士に相談されるよう示唆しました。)でした。
相談員は、延12名で、交代しながらこれらの相談に丁寧に対応しました。